術後副甲状腺機能低下症
甲状腺全摘術の際に、副甲状腺機能を温存するために様々な努力を行いますが、10-20%程度の患者さんに、副甲状腺機能低下症となる可能性があります。
治療について
活性型ビタミンDの内服を要します。手術直後を除けば、カルシウム製剤の併用は不要となることがほとんどです。
一般に、甲状腺片葉切除では起こりません。
甲状腺全摘術の際に、副甲状腺機能を温存するために様々な努力を行いますが、10-20%程度の患者さんに、副甲状腺機能低下症となる可能性があります。
活性型ビタミンDの内服を要します。手術直後を除けば、カルシウム製剤の併用は不要となることがほとんどです。
一般に、甲状腺片葉切除では起こりません。